正しいことを言っているのに、なぜ相手の心は離れるのか?

起業家マインドセット

こんにちは!
北森えりこです。

昨日のメルマガでは、

商品の良さが伝わっていても、
その商品を選んだ未来に
自分自身を重ねられなければ、

「良さそうですね」

で止まってしまうんですよ〜
という話をしました。

つまり、女性が商品を選ぶときって、
ただ素敵な未来を見せればいいわけじゃなく、

「これ、今の私のことかも」

「今の私でも、その未来に進めそう」

と思えることが大事なんですよね。

で、だ!!!

今日は、そこから
さらに一歩踏み込んだ話を。

あなたも、もしかしたら、
ご経験があるかもですが。

「この人、私のこと、全然分かってないな〜」

と思った瞬間、
どれだけ正しいことを言われても、
相手の言葉を聞きたくなくなったこと
ありませんか?

なぜ、こんな話をするのかというと……

先日、私がめちゃくちゃ悲しんでいるときに、
頼んでもいない正しいアドバイスが
次々と届きまして。

最終的に、心の中で、

「ぬぁ〜〜〜〜〜〜!!!
今、正論なんて、いらんのよ〜〜〜〜〜!!!」

となった出来事があったから
なんですが。

今日は、そんな
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
正しいことを言っているのに、
なぜ相手の心は離れるのか?
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
という話をしますね^^

大事なHDDが壊れたんですよ……

先日、仕事で使っていた外付けHDDが、
突然、パソコンに
認識されなくなったんですよ。

その中には、
これまで撮影した動画や、
仕事で使っているデータなど、

大事なものが
たくさん入っていまして。

しかも前日に、娘がHDDを
落としていたことが発覚。

とはいえ、下には
布団が敷いてあったので、

「そんなに強い衝撃じゃ
なかったと思うんだけどな……」

と思いながら、
別のパソコンにつないだり、
ディスクユーティリティを確認したり、

ターミナルで認識されているかを見たり、
ケースから取り出して状態を確認したり、

自分でできることは
いろいろ試したんですね。

でも、認識されない。

電源を入れると、ツーツーという
静かな起動音はするんだけど、
しばらくすると音が消える…。

「え……これ、
もしかして本気で壊れた?((((;゚Д゚)))))))」

となりまして。

もうね、
データが消えたかもしれない悲しさと、
復旧にいくらかかるんだろうという恐怖と、

バックアップを
取っていなかった自分への怒りで、

心の中は、
((((;゚Д゚)))))))←こんな状態です。

で、そのショックを
Threadsに投稿したんですよ。

別に、

「誰か、私のHDDを
今すぐ直してください!」

と募集したわけではなく、

「うわ〜〜〜ん!!
大事なHDDが壊れたかもしれない😭」

という気持ちを
ただ吐き出したかったんです。

すると、ありがたいことに、
いろんな方がコメントをくださったんですが…

「だからNASがいいんだって」とか

「復旧なら、我が社が格安で…」とか

「ケースから出して確認してみては?」

「DropBoxやGoogleドライブがいいですよ」

「いやいや、iCloudが安いですよ〜」

と、次々に
アドバイスをいただきまして。

いや、もちろんね?
皆さん、心配して?
教えてくださってるんだとは思うんですよ。

悪気があるわけじゃないし、
書いてあることも間違ってない。
むしろ、めちゃくちゃ正しい。
正しいんだけど……

「それ、もう全部やったんよ〜〜〜!!」

(4TBでも速攻でパンパンだし
iCloudも、DropBoxも、Googleドライブも
SSDも課金しまくりですしね。。。)

「今は解決策より先に、
悲しませてくれ〜〜〜〜〜!!」

「てか、めっちゃ上からコメントする前に、
今の私の気持ち、どこに置いてきたん…?
話…聞いてました?」

と、心の中で
暴れ散らかしてました🤣

正しい答えが欲しいときと、気持ちを分かってほしいときは違う

でもね、これって、
アドバイスをくださった方が
悪いという話ではないんですよ。

困っている人を見たら、
「何とかしてあげたい」
と思うのも優しさですし、

自分が知っている解決方法を
教えてあげたくなる気持ちも、
めちゃくちゃ分かります。

ただ、人っていつでも、
正しい答えを求めているわけじゃ
ないんですよね。

今回の私が、最初に欲しかったのは、

「わかる〜!!
そういうとき、ショックだよね……」

「大事なデータが入っていたら、
めちゃくちゃ不安になるよね」

「直るといいね😭」

っていう、今の気持ちを
受け取ってもらうことだったわけです。

(まぁ、ストレス発散というか
悲しさを吐き出してただけなんですが…)

そのあとで、

「もう試してるかもしれないけど、
こんな方法もあるよ」

と言われたら、
同じアドバイスでも
受け取り方が違ったと思うんですよ。

でも、
悲しい、怖い、不安だと思っているときに、
いきなり、

「こうした方がいいです」
「それは、これが原因です」
「まず、この方法を試してください」

と正しい答えを突然出されても、
なんというか…

「いやいやいやいや、
今の私の気持ち、ガン無視ですか?
人の心、本当にあります???」

ってなっちゃうのが女心ってもの。

人は、正しい人より、分かってくれた人の言葉を聞きたくなる

これって、女性に商品を販売するときも
同じことが起きてるんですよ。

たとえば、発信に悩んでいる方が、

「毎日投稿してるのに、
全然申し込みにつながらないんです」

と話したときに、いきなり、

「もっとターゲットを
明確にした方がいいですよ」

「投稿の構成が良くないんじゃないですか?」

「リールを増やした方がいいです」

「導線を見直した方がいいですね」

と、正しい答えを次々に渡したとします。

たしかに、どれも
必要なことかもしれません。

でも、その方が本当に分かってほしいのって、

毎日時間をかけて発信しているのに、
誰にも届いていない気がする
悲しさだったり、

家族との時間を削って頑張っているのに、
結果につながらない悔しさだったり、

「私には才能がないのかな」
と、自信を失いかけている
苦しさかもしれないんですよ。

そこを受け取らないまま、
正しい方法だけを渡されると、

「やっぱり私の努力が足りないってこと?」

「今でも精一杯時間使ってるのに
また、やることを
増やさなきゃいけないの?」

「この人も、私の状況を
分かってくれないんだ……」

と、心が閉じちゃうことがあるんです。

つまり、正しい答えが
間違っているわけじゃなくて、

『正しい答えを渡す順番が
違っていることがある』

ってことなんですよね。

女性は、解決策の前に「私のこと、分かってる?」を確認している

女性が商品やサービスを見るときって、
その商品で
悩みが解決できそうかだけじゃなく、

「この人は、
私の今の状況を分かってる?」

「私がここまで頑張ってきたことも、
ちゃんと見てくれてる?」

「私が本当は何に困っているのか、
分かってくれそう?」

ということも
無意識に確認しています。

だから、

「この商品なら解決できます!」
「あなたには、これが必要です!」
「この方法を実践してください!」

と、正しい答えだけを
先に伝えてしまうと、

「いや、そもそも私のこと、
ちゃんと分かってる??」

という気持ちが
出てきちゃうんですよね。

まぁ、もちろん、
相手の背景が分からないと
的確なことを言えない場合もあります。

だからこそ、
勝手に決めつけて答えを出す前に、

「こういう意味で合ってます?」
「今は、解決策が欲しいですか?」

って確認することも大事なんですよね。

一旦、相手を理解しようとする姿勢を見せる。
これが、めちゃくちゃ大事だったりするんです

たとえば、
ダイエットを頑張っている女性に、

「食べすぎなければ痩せます」
「運動する習慣をつけましょう」
「摂取カロリーを管理してください」

と言ったとして。
まぁ、正しいんですよ。
本人も、そんなことは百も承知なんです。

でも、もしかしたらその人は、
家族の食事を作りながら
自分だけ別のものを食べるのが難しかったり、

仕事と育児で疲れ切って、
夜に甘いものを食べる時間だけが、

唯一ホッとできる時間に
なっていたりするかもしれない。

そんな状況を無視して、
「食べなければいい」
と言われたら、

「それができたら、
とっくにやっとるわ〜〜〜!!!💢」

ってなりません?苦笑

ビジネスとか発信でも、全く同じなんですよね。

「毎日発信した方がいい」
「売上を作るなら、行動量を増やしましょう」

な〜んて言われても、
すでに毎日、家事や育児、
本業やお客様対応をしながら、

睡眠時間まで削って
発信している人だったら…

「これ以上、いつ行動すればいいんですか……」

ってなりますよね。
もはや、相手を追い詰めるだけの一言
になりかねないわけです。

正しい答えだけを見ると、
できていない本人の
努力不足に見えるかもしれない。

でも、その人の日常や感情まで見ると、
問題は、やる気ではなく、

今の生活では、続けられない方法
を選んでいることかもしれないんです。

だからこそ、
女性に何かを伝えるときは、

正解を教える前に、その人が今、

・どんな状況で、
・どんな気持ちになっていて、
・本当は何を望んでいるのか。

そこを理解することが
めちゃくちゃ大事なんですよ。

共感するって、何でも肯定することではありません

とはいえですよ???
ここで、

「じゃあ、女性には
耳ざわりのいいことだけ言えばいいの?」

って思う人も
いるかもしれませんが。

いやいやいやいや!!!
そういう話じゃありません((((;゚Д゚)))))))

間違っていることを
無理やり肯定したり、

必要なことを伝えずに
機嫌を取ったりすることが、
共感ではないんですよ。

共感って、相手の考えに
全部賛成することではなく、

「あなたは今、
そう感じているんですね」

と、その人の気持ちを
一度ちゃんと受け止めることなんです。

たとえば、
発信しているのに
結果につながらなくて苦しい方に、

「これだけ頑張っているのに反応がないと、
何を直せばいいかも分からなくて
不安になりますよね」

と、今の気持ちを受け取る。

そのうえで、

「ただ、あなたの頑張りが
足りないわけではなくて、
商品の良さと、お客様が求める感情が、

まだ言葉の中で
繋がってないのかもしれないですよ?」

と、必要な視点を渡す。

この順番で伝えたら、相手は、

「この人は、私のことを分かってくれている」

と安心したうえで、
解決策を受け取りやすくなるんですよね。

つまり!!!

共感だけで終わるのではなく、

・受け取る

・理解する

・必要な視点を渡す

・解決策を伝える

という順番が大事なんです。

商品の説明をする前に、お客様の心の声を言葉にできていますか?

商品を販売するとき、私たちはつい、

「この商品では、これが学べます」
「こんなサポートがあります」
「この方法で解決できます」

と、【答え】から
伝えたくなっちゃうんですよね。

でも、お客様がその前に確認しているのは、

「私のことを分かってくれてる?」

なんですよ。

だから、商品の説明をする前に、
お客様が今、心の中で感じていることを、
言葉にしてあげる必要があるんです。

たとえば、

「発信を頑張っているのに、
商品につながらないと、

もっと投稿を増やさなきゃとか、
もっと強い言葉を使わなきゃって、
自分を追い込みたくなりますよね」

と伝えたら、お客様は、

「そうそう!!!
まさに今、それで悩んでる!」

と、自分のこととして
話を聞けるようになります。

そこから、

「でも、本当に足りないのは、
発信量や強い言葉ではないかもしれません」

と、今までとは違う視点を渡す。

この順番があるからこそ、
その先の説明も聞いてもらえるんです。

人は、
自分の話を聞いてくれない人の話を、
ずっと聞き続けたいとは思いません。

でも
「この人は、私の気持ちを分かってくれている」
と感じた人の言葉なら、

少し耳が痛い話でも、

「この人が言うなら、
ちょっと考えてみようかな」

と思えるんです。

だから、選ばれる人って、
正しいことを
たくさん言える人ではなく、

『正しいことを伝える前に、
相手の気持ちを置き去りにしない人』

なんです。

正解を急ぎすぎてないですか?

ここで、最近の発信や
商品説明を一つ思い出してみてください。

お客様の悩みに対して、
すぐに解決策を
伝えようとしていませんか?

「この商品で解決できます」
「これを学べば変われます」
「こうした方がいいです」

と伝える前に、お客様が今、

・何に困っていて
・どんな気持ちになっていて
・何を頑張ってきたのか。

その気持ちを
言葉にできていますか?

お客様が本当に欲しいのは、
ただ正しい答えを
教えてくれる人ではなく、

今の自分を理解したうえで、
自分に合った道を
一緒に考えてくれる人かもしれません。

もし今、

商品の良さも伝えている。
解決方法も伝えている。
なのに、なぜか
お客様の心が動かないとしたら…

答えが間違っているのではなく、

答えを渡す前の
「分かってもらえた」が
抜けているだけかもしれません。

女性は、
「正しいから、選ぶ」のではなく

「この人なら、
私の気持ちを分かってくれそう」

と感じたときに、
初めて、その人の言葉を
もっと聞いてみたくなるんです。

なので、正しいことを伝える前に、
まずは、相手の気持ちを
置き去りにしていないか。

ぜひ一度、
自分の発信を見直してみてくださいね🫶

 

P.S.
最近、AIがどんどん
性能良くなってるから、
SNSでも、

「これ、AIで書いてるんだろうな〜」

っていうコンテンツを
多く見るようになりましたよね。

私もAI自体は、
思考の壁打ちをしたり、

自分の中で揉んだ内容を、
ビジュアルで分かりやすく
スライド化したりするのに
使ってるんですが。

やっぱりね、文章をそのまま
出力してもらうだけだと、

「なんか、私の言葉じゃないんよね……」

と感じることが結構あるんですよ。

正しくて、読みやすくて、
キレイにまとまってる。

なんだけど、
人としての温度感が足りないというか、

「この文章って、
私じゃないんよな〜……」

ってなるんですよね。

なので明日は、
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
AIで整えた文章が、
なぜ「あなたらしく」見えないのか?
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
というテーマで、

AIには代わりに語れない
自分の経験や感情を、

どう発信へつなげていくのかについて
お話ししますね♪

それでは、また!

北森えりこ

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