
こんばんは!北森えりこです。
SNSやブログ、noteで発信していて
「それめっちゃわかる!」
「いい話ですね!」
って言われるのにも関わらず、
全然お申し込みに繋がらない…
こんな悩みを抱えてる人って
ビジネス集客をし始めの頃って、結構あるあるなんですよね。
結局、フォロワー数とか再生回数が多くないとダメなんでしょ?
って思いたいところ
な・ん・で・す・が!
実は、コレ、ある部分をちょっと買えるだけで
めちゃくちゃお申し込みに繋がったり
って思ってもらえる発信に激変するんです!
いいねが増えても、売れない人がやってること
共感される発信を頑張ってて、
実際にいいねやコメントもついてる人は
共感させることまでは、大成功してるわけです。
ただ、その先の
【ある部分】が欠けちゃってるから、
めっちゃ勿体無いなと思ってて。
たとえば
今はスマホ民の8割近くは
Iphoneを使ってますけど
Appleが売れたのって、
スペックが凄いから
じゃないんですよね。
スティーブ・ジョブズがやってたのは
「共感」を生み出すことで
『どれを買っても、
だいたい同じな時代』
だからこそ、
人は “共感”で選びます。
なんだけど…!!!
【共感される=売れる】
じゃないんですよね。
「それ、わかる〜!」
「いい話ですね!」
って言われても、
でも私は別に要らないし…
って思われてたら、売れないんです。
じゃあ、
人が「買う」のを決める理由
は何なのか?っていうと
これが伝わらないと、
共感だけで終わっちゃうんです。
たとえば、
「この化粧品、敏感肌でも使えます!」
って言われても、
「へ〜」で終わっちゃうんだけど
「この化粧品を使ったら、
乾燥肌の悩みがなくなって、
朝のメイク時間が半分になったから
外出するのが楽しみになった!」
って言われたら
ってなったりするじゃないですか?
だから、やるべきことは 共感されるだけじゃなくて、
「こんな悩みがあるよね?」
↓
「だから、これを使うとこう変わるよ!」
これがあると、
ただ共感するだけじゃなくて
「私に必要なものだ!」に変わるんです。
共感だけの発信は好かれるんだけど
共感だけじゃ売れないから
ここまで伝えられると、
「買いたい!」に変わるから
「共感×行動変容」で、
選ばれる発信をしていきましょう!
と言っても、
って人向けにインスタライブで具体的な話をしました。
人が「モノを買いたくなる」理由をライブでお話しします!
私はここ2年くらいずっと
と思ってたんですね。
子供にベッドを奪われてから
と思いつつも、2年も買ってないわけです。
なぜ2年間も買ってないのか?
さすがに検討しすぎじゃないか?
って自分でも思うんですけど
実際問題、買ってないし
布団を敷いて寝てるわけです。
・選ぶ時間がないからでも
・お金がないからでもない。
置く場所だって確保してる。
なのに買ってない。
あなたがベッドの販売者さんなら
意味不明なレベルで買わないから、
相当イライラすると思います。
でも、事業投資は惜しみなくする。
なぜか?
ここに
【人がモノを買う理由】
が隠されてるので、
インスタライブでその詳細をお話ししました。
この投稿をInstagramで見る
「発信を頑張ってるのに売れない…」
と悩んでる方は、こちらのライブ動画を見ると
ヒントが得られるはずです。
人って、
「欲しい!」「買いたい!」
と思ってても
「絵に描いた餅」レベルだと
買わないんですよ。
私の場合、
理想にドンピシャで
「これだ!!!!!!」
って思えないと
服や物を買わないんですね。
買わない判断基準も明確で
過去の経験上、
・余計なモノを増えるとゴミが増える
・考えるタスクを増やしたくない
・現状、ベッドがなくても寝れる環境がある
つまり、
なくても困らない状況にあると
人は物を買わないんです。
だけど、外注費や学習費など
事業投資にはお金をかけます。
なぜなら、
お金をかけた先で
『お金が倍以上に増える未来』
を知ってるから。
ベッドを買った先で
より良い未来を想像できないと
買わないんです。
だからこそ、
①ペルソナを明確にする
自分の商品を欲しがる人、
買いたいと思ってくれる人がどんな人なのか?
まずはペルソナをしっかり定めましょう。
ペルソナってたった1人だけで良いと思ってる人が多いんですが
たった1人の情報を3〜5人ほど設定したほうが良いです。
なぜなら、たった1人に定めたペルソナが
相当ニッチな人だったら、
その人に向けて発信しても刺さらないからです。
更にいうと、自分の商品やサービスを求める人が
ペルソナからズレることも往々にしてあるからです。
②ペルソナ(ターゲット)の理想の未来を考えましょう。
具体的なペルソナが想像できたら
その人の生活スタイルや環境から
具体的な理想の未来が想像できるはずです。
想像が無理なら、リアルにお客様の声をちゃんと聞きましょう。
・無料で個別相談をするも良し
・ペルソナに近い友人や家族と対話するも良し
・自分のサービスのお客様の声を聞くのも良し
自分の頭の中だけで考えると、ありきたりな理想像しか出てきません。
しっかりリアルな声を聞いたほうが、より具体的な理想の未来像がわかります。
③現状維持してる理由を考える
ペルソナ(ないしターゲット)は理想の未来を得たいと思ってます。
なのに、なぜか理想の未来を得ないような行動や思考をしています。
例えば、私がベッドを購入していない理由もまさにコレで
買いたいと思ってる。
けど、グダグダ言い訳をして買わないわけです。
なぜか?
ここが現状維持してる理由です。
ここが分からないことには、何を発信すれば相手の悩みが解決できるのかも分からないままです。
しっかりと、ここを考えていきましょう。
④現状維持のままだと起こり得る最悪な未来を考える
理想の未来に辿り着きたいのに
現状のままでいる理由をペルソナは気づいていません。
さらに、その理由をずっと継続することで
どんな最悪な未来が起こり得るのかも
想像すらしていません。
だからこそ、そのギャップを伝えてあげることで、やっと
と気付きに繋がるんですね。
発信で伝えるべきことは、コレです。
これをすっ飛ばして、商品やサービスを紹介しても
相手は必要だとも思わないし、買いたいとも思わないんです。
まとめ
共感するだけの発信は優しさを感じますが
相手の本当の問題に気づけない発信になるので
一周まわって、相手のためにならないどころか
最悪な状況に導く発信になってしまうからこそ
誰に向けて発信しているのかを明確にして
・相手の理想の未来
・現状の問題点(現状を維持している理由)
・最悪の未来
を洗い出してから発信していくと
刺さりやすい発信になるので
これらが積み重なっていくことで
「買いたい」と思ってもらえる
発信に変わっていきますよ!