LINEの未認証アカウントに警告メッセージが表示された!理由と対処法を紹介

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LINEの未認証アカウントに、最近表示される

このアカウントは未認証アカウントです。
投資など金銭に関連するメッセージには十分注意してください。

という警告メッセージ

ある日、私が保持してるLINEアカウントでも表示されたのですが、

あることをしたらメッセージが表示されなくなったので、

今回の記事では、LINE警告メッセージが表示される理由の考察と、消えた対処法をご紹介します。

LINE公式の未認証アカウントで警告メッセージが表示される理由とは?

LINE公式アカウントで、最近、規約が大幅変更されたことは、

LINE公式アカウントの未認証アカウントを運用してる方なら、ご存じの方も多いはず。

LINEの未認証アカウントとは?

LINE公式アカウント自体は、誰でも開設すればすぐに作成できるものの

厳しすぎる審査を通過しないと認証済みアカウントになれないので、

未認証アカウントを運用されてる方が多いんですよね。

  • 認証済アカウント:審査を通過したアカウントだけがなれるもの
  • 未認証アカウント:審査を通過していない全てのアカウント

引用:https://www.linebiz.com/jp/service/line-official-account/account-type/

ちなみに、認証済みアカウントになるための審査基準は以下の通りなんですが、

1. LINEユーザーの不利益につながる可能性がないか

2. 法令における規制の有無と規制内容に抵触するものでないか

3. 利用規約第18条「禁止行為」各号に該当するおそれがないか

4. 当社が独自に定める審査基準を満たすか否か

5. 当社の事業へ悪影響を及ぼす、あるいは当社の信用を損なうものでないか
※当社はお客さまに対し、審査結果およびその理由について説明する義務を負わないものとします。

引用元:https://www.lycbiz.com/jp/column/line-official-account/technique/20190829/

審査結果や理由などは教えてくれないため、審査してみないと分からないです。

で、実際、審査に出してみると、容赦無く審査落ちしますし、審査に落ちたと同時にBANされることがあります。(私はなりました…)

これらを経験した人なら、

未認証アカウントのままでいいや!

と、未認証アカウントをビジネスに活用されてる方も多いのですが、

2024年7月10日のLINEヤフー社のリリース情報にて、

一部の未認証アカウントで、注意喚起のメッセージを表示すると発表されました。

なので、最近は、トークルームを開くと、上部に以下のようなメッセージが表示されるアカウントがチラホラ出現してきました。

このアカウントは未認証アカウントです。
投資など金銭に関連するメッセージには十分注意してください。

こんな感じに表示されます。

LINE未認証アカウントの警告メッセージ

実際、この発表がされた直後は、私のLINEでは警告メッセージが出てなかったので

私は表示されてないし、大丈夫でしょ!

と、鷹を括ってました…汗

が、しかし!!!!

ついに、私のいくつかのLINEでも、表示されることになり

あわわわわ!どうしよう…!

となったんですが、まぁ、焦ったところでどうしようもないので

普通に運用していたところ、ある日、警告メッセージが表示されなくなったんです。

嬉しいには嬉しいんですが、一体なぜ、警告メッセージが表示されていたのに

表示されなくなったのか?ここが分からないことには気持ち悪いので、

私が試したことを振り返ってみることにします。

LINE未認証アカウントで警告メッセージが表示されなくなった対処法の考察

まず、大前提として、LINEの規約でNGと書かれたことは、メッセージで送信しないということ。

これは誰もが間違いなくやるであろうことなので、私も御多分に洩れず、メッセージの内容には気をつけました。

そもそも怪しげな勧誘をしてるのがNGだという話

LINEのガイドラインにも記載されてるのですが、

当社ポリシーにより、全部もしくは一部に関わらず、下記に該当すると当社が判断した場合、アカウントの提供を認めない、

又はアカウントの提供を停止し、本サービスにかかる契約を解除する等の措置をとらせていただくことがあります。あらかじめご了承ください。

なお、以下はあくまで一例であり、記載のないケースにおいても、本サービスの利用をお断りすることがあります。あらかじめご了承ください。
引用元:https://terms2.line.me/official_account_guideline_jp

『3)ご利用いただけない業種・業態、商品・サービス』に、「儲かる/儲ける」等の内容を謳ってセミナー誘導などはNGとされています。

じゃぁ、文言を変えれば良いのか?というと、そういうわけではなく…

LINEヤフー社としては、詐欺なども多発しているからこそ、このガイドラインを作ったわけですよ。

つまり、ビジネスの集客として活用する分には問題ないんだけど、稼げるとか儲かるとか、怪しげな誘導をして勧誘するのはNGですよって話かなと。

ってことは、そういう話をしなきゃ良いんですけど、

ネットで稼ぐ方法(キャリアアップする方法)を教えてる側としては、どうしたら良いのよ?

って、なっちゃうと思うんですね。

LINE公式アカウントに警告メッセージ表示される人と、表示されない人の違い

そこで、私は頭を使いました。

集客だけに使ってるからダメなんじゃない?

と、本質を見るべく原点に立ち返ってみたんですね。

いやいや!
僕だって、情報発信にLINEを使ってるよ!

と思う人も多いかとは思うんですが、

  • 警告メッセージが表示されてるLINE公式アカウントと
  • 警告メッセージが表示されてないLINe公式アカウント

を見比べてみて、配信されてる情報の違いを見てみたんですよ。

すると、見えてきたのが

  • 警告メッセージが表示されてるアカウントは、やたら勧誘ばっかりしている
  • メッセージが短い
  • メッセージの配信頻度が低い

この辺りが違うなって思ったんですよね。
(もちろん、NGワードを使ってなくても、警告文が表示されてるわけです。)

さらに、私が保持してるアカウントで、

間違えて作っちゃったから誰も登録してない放置してたアカウントにも、警告メッセージが表示されてたんですね。

ってことは、配信頻度が低いことも警告メッセージを表示する条件になってるのでは??

って思ったので、これらを踏まえて、LINE公式アカウントを運用してみたところ、

警告メッセージが消えたので、私がやった対処法をご紹介します。

LINE公式アカウントから警告メッセージが消えた!私がやった対処法

私がやった対処法は、以下の3つ。

  • セミナーやイベント関係なく、情報発信する
  • リンクを設置しないときもある(がしかし、読者に有益な情報を届ける)
  • 狙わずして長文のメッセージになってしまってる…

つまるところ、メルマガと同じ位置付けにして、普通に情報発信をしました。

イベント開催してないのに、毎回集客する必要はないですし、

とはいえ、せっかく読者さんが登録してくれてるので、

何かしら役に立つであろう情報をお届けしてたら、なぜか警告メッセージが消えたんですね。

つまるところ、自分のためだけの話をするんじゃなくて、お客様のためになることを配信しましょうねってことなんだと思います。

まとめ

私の考察としては、LINEは集客ツールとして活用はできるけど

原点に立ち戻って、読者さんのためになる情報発信をするのが

配信頻度も保たれますし、怪しげな売り込み色も出ず、読んでる人の役にも立つので

一番ベストな形なんじゃないかなと思ってます。

ちなみに、メッセージの内容次第で、誘導先のリンクを設置することもありますが、

今の所、警告メッセージは消えたまま、再度表示されていないので、誘導をするからNGというわけではないと思います。

とはいえ、2024年11月末の現時点で警告メッセージが消えたというだけなので、

もしかしたら、今後また、警告メッセージは表示されるかもしれないですが、今のところ、この方法をやってみたら、警告メッセージは消えました(私は)。

適度な情報発信は、読者さんとの接触頻度も上がりますし、有益な情報をお届けしていたら信頼関係も構築できるので

ただ自分のビジネスのためだけに発信をするのではなく、相手のためになることを発信するという心掛けが大事だなと改めて思いました。

また警告メッセージが表示されることがあれば、分析&対策した結果をブログで報告していきます。

 

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